2022年4月15日(金)

Today (i.e. April 15th, 2022), 299 legal disclosure documents have been submitted to the EDINET in total.

本日（すなわち、2022年4月15日）、EDINETに提出された法定開示書類は合計299冊でした。

Today (i.e. April 15th, 2022), 243 timely disclosures have been disclosed at the TDnet in total.

本日（すなわち、2022年4月15日）、TDnetで開示された適時開示は合計243本でした。

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト（"Employee Buyout"）」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ（昨日現在、合計1217日間のコメント）。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク（2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火)）
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その2（2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その3（2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その4（2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その5（2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その6（2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その7（2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その8（2021年5月1日(土)〜2021年12月31日(金)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その9（2022年1月1日(土)〜2022年3月31日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202201/PastLinksWithASummaryOfEachComment9.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その10（2022年4月1日(金)〜）
http://citizen2.nobody.jp/html/202204/PastLinksWithASummaryOfEachComment10.html

2022年4月15日(金)日本経済新聞
東洋建設株 19％取得　任天堂創業家　インフロニア　TOB不透明に
（記事）

2021年12月16日(木)日本経済新聞
西松建設、伊藤忠と資本提携　物言う株主と対立幕引き
（記事）

東洋建設と大豊建設の買収劇、共通キーワードは「旧村上ファンド系」
（M&A Online　2022/04/04）
ttps://maonline.jp/articles/mukarami_fund_construction_industry_202204

「PDF印刷・出力したファイル（2ページ目）」

大豊建設＜1822＞、九州の企業グループ「麻生」の傘下に
（M&A Online　2022/03/24）
ttps://maonline.jp/news/20220324f

R4.03.30 16:02
株式会社レノ
変更報告書（短期大量譲渡）　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.03.31 15:12
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
大量保有報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.01 16:10
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.05 16:20
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.07 16:10
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.08 17:01
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.12 17:00
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.14 17:00
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.15 17:00
ＷＫ　１　Ｌｉｍｉｔｅｄ
変更報告書　発行： 東洋建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R4.04.07 15:47
東洋建設株式会社
臨時報告書　臨報提出事由：第19条第2項第4号
（EDINET上と同じPDFファイル）

2022年3月28日
インフロニア・ホールディングス株式会社
東洋建設株式会社株式に対する公開買付けへの応募について
ttps://www.infroneer.com/topics/2022/03/28/222.html

2022年3月29日
東洋建設株式会社
当社株式に対する公開買付けへの応募について
ttps://www.toyo-const.co.jp/topics-15890

2022年4月6日
東洋建設株式会社
主要株主の異動に関するお知らせ
ttps://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/20220406pdf.pdf

2022年4月15日
東洋建設株式会社
主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ
ttps://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/20220415.pdf

2021年12月15日
西松建設株式会社
伊藤忠商事株式会社との資本業務提携契約締結及び主要株主の異動に関するお知らせ
ttps://www.nishimatsu.co.jp/assets/upload/ir_news/1639542222_052803400.pdf

2021年12月15日
伊藤忠商事株式会社
西松建設株式会社との資本業務提携について
ttps://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2021/211215.html

R3.12.15 13:17
伊藤忠商事株式会社
大量保有報告書　発行： 西松建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R3.12.16 16:03
株式会社シティインデックスイレブンス
変更報告書（短期大量譲渡）　発行： 西松建設株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

R3.12.15 13:55
西松建設株式会社
臨時報告書　臨報提出事由：第19条第2項第4号
（EDINET上と同じPDFファイル）

「WK 1 Limited」の提出状況↓

英文会計用語辞典のスキャン↓

インフロニア・ホールディングス株式会社が東洋建設株式会社を完全子会社化することを目的に公開買付を実施するという事例
についての過去のコメント↓。

2022年3月23日（水)
http://citizen2.nobody.jp/html/202203/20220323.html

【コメント】
インフロニア・ホールディングス株式会社が東洋建設株式会社を完全子会社化することを目的に公開買付を実施しているのですが、
公開買付期間中に任天堂の創業家のファミリーオフィス（個人資産の運用会社）が東洋建設株式会社株式を買い集めている、
ということについての新聞記事と法定開示書類とプレスリリースを紹介しています。
任天堂株式会社が上場したのは1994年のことであったのをこの記事を読みながら今日思い出したのですが、株式を上場させることで
所有と経営は分離できてもさらには家族と経営は分離できても、家族とお金は分離できないのかもしれないな、とふと思いました。
件のファミリーオフィスは米国の投資ファンドを買収したりしているようですが、IBMがロータス社を買収したのは今から約21年前の
2001年のことだったように思います（英文会計用語辞典から「1-2-3」の項目をスキャンして紹介しています）。
それから、変更報告書の提出が明らかに遅いと今日も改めて思ったのですが（「週刊誌」ではないのですから）、「R4.04.15 17:00」に
最新の変更報告書が提出されていますが、本日2022年4月15日17:00時点の保有状況が記載されているわけでは全くないのです。
また、記事を読んでいて、「海洋土木」という言葉が目に止まりました。
「土木」という言葉の由来は建設材料は土と木だったからなのだろうと思うのですが、
海洋上となりますと、建設材料は石材（もしくは鉄）とコンクリートになるのかもしれません。
それから、東洋建設株式会社は2022年1月27日に自社の取引会社に宛てた次のような文書を自社ウェブサイト上で発表しています↓。

2022年1月27日
東洋建設株式会社
支払条件の変更に関するお知らせ（外注契約における手形支払の廃止
ttps://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/01/20220127.pdf

外注契約の手形の支払条件について書かれてあるわけですが、新聞やビジネス雑誌等でよく見かけますように、
手形の支払条件として、「月末締め、翌月末日手形振出（サイト60日）」と書かれています。
しかし、手形に「月末締め」や「翌月末日手形振出」という概念（商取引の方法）はありません。
「収益認識に関する会計基準」でも論点になろうかと思いますが、代金を支払う側は相手方が義務を履行する都度（履行完了時に）
手形を振り出す（義務の履行と同時に、相手方は収益を認識すると同時に手形を受け取る）、というだけなのです。
「振出日から60日後に代金を振り込む」という支払条件は実務上あろうかと思いますが、振出が日付に左右されることはありません。
よく見かける条件だと思われるかもしれませんが、このような手形の支払条件は実は理論上も実務上もあり得ないのです。
私はこの文書を見て、"White swan & Kiev"（"WK"）という言葉が頭に思い浮かびました（私の造語ですが）。
「今までテレビや新聞や雑誌等では『白色の白鳥』と『キエフ』という地名しか目にしたことがなかったのだが、
それは『白色以外の白鳥』は存在しないことを意味するわけでは決してなく「キエフ」という地名の呼び名は変わらないことを
意味するわけでは決してない。」という意味です（見たことがない色の白鳥も存在し得ますし固有名詞の表記も変わり得るのです）。

A statement of a change of a large-volume holding is neither a Weekly nor a Keeler.
It must be submitted simultaneously with a trading of a share at each time just as a trade note payable must be drawn
simultaneously with an accomplishment of an obligation namely a completion of a fulfillment.
By the way, on a land, main materials may be a clay and a tree, whereas, on the sea, they may be a stone and a concrete.

変更報告書は週刊誌でもなければ人を卒倒させるものでもありません。
義務の履行と同時にすなわち履行の完了と同時に支払手形を振り出さなければならないように、
変更報告書は株式の取引と同時にその都度提出しなければならないのです。
ところで、陸の上では主な材料は土と木なのかもしれませんが、海洋上では主な材料は石材とコンクリートなのかもしれません。