2022年8月10日(水)

Today (i.e. August 10th, 2022), 2484 legal disclosure documents have been submitted to the EDINET in total.

本日（すなわち、2022年8月10日）、EDINETに提出された法定開示書類は合計2484冊でした。

Today (i.e. August 10th, 2022), 1316 timely disclosured have been disclosed at the TDnet in total.

本日（すなわち、2022年8月10日）、TDnetで開示された適時開示は合計1316本でした。

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト（"Employee Buyout"）」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ（昨日現在、合計1334日間のコメント）。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク（2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火)）
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その2（2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その3（2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その4（2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その5（2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その6（2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その7（2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その8（2021年5月1日(土)〜2021年12月31日(金)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その9（2022年1月1日(土)〜2022年3月31日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202201/PastLinksWithASummaryOfEachComment9.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その10（2022年4月1日(金)〜2022年6月30日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202204/PastLinksWithASummaryOfEachComment10.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その11（2022年7月1日(金)〜）
http://citizen2.nobody.jp/html/202207/PastLinksWithASummaryOfEachComment11.html

2022年8月10日(水)日本経済新聞
大和ハウス、5％減益　4〜6月最終　物流施設売却の反動
（記事）



大和ハウス、4〜6月は純利益5%減 　資産売却の反動減
（日本経済新聞　2022年8月9日 19:15 (2022年8月9日 19:27更新)）
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF094XJ0Z00C22A8000000/

大和ハウス／四国の低温物流会社2社を子会社化
（LNEWS　2022年08月09日）
ttps://www.lnews.jp/2022/08/o0809410.html

大和ハウス工業、株式交換により神山運輸及び神山トランスポートを子会社化へ
（日本M&Aセンター　2022年08月09日）
ttps://www.nihon-ma.co.jp/news/20220809_1925-21/

大和ハウス工業＜1925＞、運送業の神山運輸と神山トランスポートを子会社化
（M&A Online　2022/08/09）
ttps://maonline.jp/news/20220809a

大和ハウス、四国地盤で低温物流展開する神山運輸など2社を9月に完全子会社化へ
（LOGI-BIZ online　2022.08.09 14:26:56）
ttps://online.logi-biz.com/64195/

2022年8月9日
大和ハウス工業株式会社
簡易株式交換による神山運輸株式会社及び株式会社神山トランスポートの完全子会社化に関するお知らせ
ttps://www.daiwahouse.co.jp/about/release/house/pdf/release_2022809-2.pdf

R4.06.29 14:03
大和ハウス工業株式会社
有価証券報告書−第83期(令和3年4月1日−令和4年3月31日)
（EDINET上と同じPDFファイル）




 
R4.08.10 10:30
大和ハウス工業株式会社
四半期報告書−第84期第1四半期(令和4年4月1日−令和4年6月30日)
（EDINET上と同じPDFファイル）

【コメント】
大和ハウス工業株式会社が株式交換により神山運輸株式会社と株式会社神山トランスポートを完全子会社化する、とのことです。
大和ハウス工業株式会社が2022年8月9日に発表したプレスリリース「簡易株式交換による神山運輸株式会社及び
株式会社神山トランスポートの完全子会社化に関するお知らせ」には、神山運輸株式会社と株式会社神山トランスポートについて
次のように書かれていますが、率直に言いまして、大和ハウス工業株式会社は今まで"drive"はやったことがないはずだがと思いました。

１．本株式交換の目的
（1/6ページ）


This is the first time when Daiwa House Industry Co., Ltd. begins to operate a transportation business.
Daiwa House Industry Co., Ltd. has never owned the transportation-related assets nor businesses nor subsidiary companies.
It is only the logistics-related facilities such as warehouses, post centers and distribution bases that
Daiwa House Industry Co., Ltd. has owned up to this day.
In other words, Daiwa House Industry Co., Ltd. has never owned trucks nor trailers nor carports nor drivers.
Figuratively speaking, Daiwa House Industry Co., Ltd. is beneath an inexperienced driver.
In other words, Daiwa House Industry Co., Ltd. doesn't hold the "licenses for transportation businesses" at all.
What Daiwa House Industry Co., Ltd. has been engaged in up to this day is a facility business to assist a transportation.
It is never a transportation itself.
What Daiwa House Industry Co., Ltd. has offered up to this day is a facility service to assist a space movement of goods.
It is never a space movement itself of goods.
To put it straightforwardly, up to this day, Daiwa House Industry Co., Ltd. has dedicated itself to "immovables."
"Movables," particularly automobiles in this context, are never in Daiwa House Industry Co., Ltd.'s field.
Recently, Daiwa House Industry Co., Ltd. has mainly expanded logistics "immovable" solutions.
The Daiwa House Group and 2 transportation wholly-owned subsidiary companies in question
will never be able to make a cooperation with each other concerning a transportation itself
not only in terms of respective dedicated business fields but also in terms of a law namely a license from the Authorities.

大和ハウス工業株式会社が輸送事業を営み始めるのはこれが初めてのことなのです。
大和ハウス工業株式会社が輸送関連の資産や事業や子会社を所有したことは今までに一度もありません。
大和ハウス工業株式会社が今までに所有してきたのは、倉庫や集配センターや配送基地といった
ロジスティクス関連の施設だけなのです。
他の言い方をすれば、大和ハウス工業株式会社がトラックやトレーラーや車庫や運転手を所有したことは今までに一度もないのです。
例えて言うならば、大和ハウス工業株式会社はペーパードライバー以下なのです。
他の言い方をすれば、大和ハウス工業株式会社は「運送業許可」を全く持っていないのです。
大和ハウス工業株式会社がこれまで従事してきたのは、輸送を促進する施設事業なのです。
輸送そのものでは決してないのです。
大和ハウス工業株式会社がこれまで提供してきたのは、物の空間的移動を促進する施設サービスです。
物の空間的移動そのものでは決してないのです。
率直に言えば、これまで大和ハウス工業株式会社は「不動産」に専念してきているのです。
「動産」は―この文脈においてはとりわけ自動車は―大和ハウス工業株式会社の専門では決してないのです。
近年では、大和ハウス工業株式会社は主に物流「不動産」ソリューションを展開しています。
大和ハウスグループと件の完全子会社である輸送会社2社は、それぞれが専念してきた事業の専門分野の観点から言っても
法律すなわち当局からの許可の観点から言っても、輸送そのものに関して協業することは決してできないのです。