2022年6月24日(金)
「本日2022年6月24日(金)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」
本日(すなわち、2022年6月24日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計1869冊でした。
「本日2022年6月24日(金)にTDnetで開示された全ての適時開示」
本日(すなわち、2022年6月24日)、TDnetで開示された適時開示は合計496本でした。
ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html
2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計1287日間のコメント)。↓
各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月))
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その6(2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その7(2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その8(2021年5月1日(土)〜2021年12月31日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その9(2022年1月1日(土)〜2022年3月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202201/PastLinksWithASummaryOfEachComment9.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その10(2022年4月1日(金)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202204/PastLinksWithASummaryOfEachComment10.html
投票で大人の階段上がる? JR鹿児島中央駅に参院選PR広告
参院選が公示された22日、鹿児島市中央町のJR鹿児島中央駅の東口階段に、7月10日の投票日をアピールする
イラスト風の広告がお目見えした。15段の蹴上(けあ)げ部分に「その声、響かせろ。」と訴える若者の姿を描いた。
鹿児島県選挙管理委員会と県明るい選挙推進協議会が初めて公共の階段に設置した。広告のモデルは
「学生投票率100%をめざす会」の鹿児島大学2年菊池涼香さん(19)。参院選の啓発ポスターを引き伸ばして貼り付けてある。
通り掛かった同市加治屋町の会社員(31)は「選挙があることを忘れていた。思い出すいい機会になった」と話した。
(南日本新聞 2022/06/23 15:30)
ttps://373news.com/_news/storyid/158228/
「JR鹿児島中央駅の階段に登場した参院選投票を呼び掛ける表示=鹿児島市中央町1」
「JR鹿児島中央駅の階段に登場した参院選投票を呼び掛ける表示=鹿児島市中央町2」
2022年6月7日(火)日本経済新聞 一目均衡
「非財務」が決める優勝劣敗
(記事)
2022年6月18日(土)日本経済新聞
人への投資
4基準で開示 「価値向上」や「独自性」 政府指針案 経営者の意識改革促す
男女の賃金格差公表 正規・非正規別も要請 厚労省案
(記事)
2022年6月24日
NECファシリティーズ株式会社
人事部門の負担を軽減する従業員向け住居サービスを提供開始
〜期間・規模などに応じたベストマッチな住居の提供や入居者対応を代行〜
ttps://www.necf.jp/information/press/20220624.html
「PDF印刷・出力したファイル」
「PDF印刷・出力したファイル」
【コメント】
鹿児島県における参議院議員選挙のポスターの記事と「人的資本」に関する記事2本とNECファシリティーズ株式会社のプレスリリース
を紹介していますが、これらを題材に一言だけコメントを書きたいと思います。
いわゆる選挙というのは究極的には国民が「人的資本」を選ぶことなのだろうな、と思いました。
この文脈における「人的資本」の対義語が例えば「利権」ということになると思います。
選挙では、有権者は、目先の金銭的利益をもたらす「利権」を目当てにするのではなく、
将来世代のことを考えることができる「人的資本」を選ぶことを念頭に置かなければならないのです。
「投票」とは「投資」です。
20歳(現行制度では18歳)になったら投票権をただでもらえるので、「投資」には見えないだけです。
将来の国家を創造するための「投資」です。
政治家はそのための人材であり「人的資本」なのです。
どのような政治家(「人的資本」)を選ぶかで、国家は想定よりもよくもなりますし悪くもなるのです。
政治家という名の「人的資本」は長期の国家の価値を生む源泉なのです。
国民は国民で自分達で選んだ政治家を後押しする必要があります。
企業会計上の「人的資本」は無形資産です(目には見えない)が、
政治家という名の「人的資本」は目に見えますし個別に対話をすることもできます。
どう活かすは国民次第なのです。
政治家という名の「人的資本」は歳費を無駄遣いするコストではなく国家に価値を生み出す投資なのです。
国民という名の「投資家」は、政治家という名の「人的資本」を評価し、
自分のそして将来の世代の生活に資する意思決定すなわち投票をしなければならないのです。
蛇足になりますが、1987年までは日本でも参議院議員は勅撰でした。
当時参議院では選挙がなかったことを忘れていました。思い出すいい機会になりました。
それから、NECファシリティーズ株式会社のプレスリリースについてですが、このプレスリリースを読んで、
従業員に住居を提供することは「社会保険制度上の雇用者の義務」となっている社会のことをかつて聞いたことを思い出しました。
その社会では、「採用はしてもらったが住む家がない。」という事態は決して起こらなかったわけです。
「従業員に住居を用意することも雇用者の義務だ。」という考え方は正しいと私は思います。
その社会では従業員の表情はこの社会よりは明るいのかもしれないな、と思いました。
そして、従業員は皆人並みに結婚することができるのかもしれないな、と思いました。
Ultimately speaking, abstractly speaking, in an election, the electrate elect
not a profiting capital but a human capital.
That is to say, a purpose of an
election is not the current generation's concession but the future generation's
procession.
究極的なことを言えば、抽象的に言えば、選挙では、有権者は金銭的利益をもたらす資本ではなく人的資本を選挙するのです。
すなわち、選挙の目的は、現役世代の利権ではなく、将来世代が生き続けることなのです。
A proverb "Fine manners need a full stomach." goes, but, employees'
concentrating on work needs food, clothing and shelter.
I have once heard of
a society where
providing employees dwelling houses is legally orchestrated
into an employer's obligation as a social insurance system.
In that society,
faces of employees become brighter, and, all of them are able to hold a wedding,
as the world goes.
「衣食足りて礼節を知る。」という諺がありますが、従業員が仕事に集中するためには衣食住が必要なのです。
従業員に住居を提供することは社会保険制度として雇用者の義務に法律的に組み込まれている社会のことをかつて聞いたことがあります。
その社会では、従業員の表情は明るくなり、従業員は皆世間並みに結婚式を挙げることができるのです。