2022年5月31日(火)


「本日2022年5月31日(火)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. May 31st, 2022), 426 legal disclosure documents have been submitted to the EDINET in total.

本日(すなわち、2022年5月31日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計426冊でした。

 

 

「本日2022年5月31日(火)にTDnetで開示された全ての適時開示」



Today (i.e. May 31st, 2022), 262 timely disclosures have been disclosed at the TDnet in total.

本日(すなわち、2022年5月31日)、TDnetで開示された適時開示は合計262本でした。

 

 

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 

 


2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計1263日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月))
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その6(2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その7(2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その8(2021年5月1日(土)〜2021年12月31日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その9(2022年1月1日(土)〜2022年3月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202201/PastLinksWithASummaryOfEachComment9.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その10(2022年4月1日(金)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202204/PastLinksWithASummaryOfEachComment10.html

 

 

 


証券コード、英文字入りに 東証など24年1月以降承認分

東京証券取引所や名古屋証券取引所などでつくる証券コード協議会は31日、2024年1月から新規上場企業に付与する証券コードを
英文字入りにすると発表した。現在のコードは4桁の数字で表している。先頭から2番目と4番目のどちらか、
もしくは両方を英文字にする。数字のみのコードの残りは年々少なくなっており、英文字入りにして候補を増やす。
24年1月以降に新規上場が承認された企業のコードは「9A99」「999A」「9A9A」といった表記になる。
英文字をどのような順番で入れるかなどの詳細は年内に公表するガイドラインで示す。
上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)も対象になる。
英文字はすべて大文字、「8」と混同しやすい「B」や「1」と間違えやすい「I」などを除く19文字を使う。
数字のみのコードの残りは2021年末で1522と、3年前に比べて約500減った。新規上場で付与するコードが増える一方、
上場を廃止した企業のコードは再利用しないためだ。英文字の活用は2009年から議論してきた。
枯渇する状況が見えてきたことで24年の実施を決めた。
(日本経済新聞 2022年5月31日 18:35)
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB317310R30C22A5000000/


「東京証券取引所は証券コードを英文字入りにする」




証券コード残りわずか アルファベット組み入れを前倒しへ 24年1月から
(ITmedia ビジネスオンライン 2022年05月31日 18時00分 公開)
ttps://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/31/news168.html

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証券コード関係(証券コード協議会、東京証券取引所内)
ttps://www.jpx.co.jp/sicc/securities-code/index.html

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ナンバーに「31A」や「30H」などアルファベットが入っているのはなぜ?【くるま問答】
(Webモーターマガジン 2019-02-07)
ttps://web.motormagazine.co.jp/_ct/17248487

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【コメント】
「証券コード」にアルファベット(発音が似ていたり数字と似ている文字を除く大文字のみ)が採用されることになったとのことです。
理由は、簡単に言えば、今後の上場企業数の増加を鑑みれば数字4桁だけでは足りないからです。
「証券コード」は全国の証券取引所が運営する「証券コード協議会」が割り当てているのですが、
2024年1月以降に設定する「証券コード」からアルファベットを採用するとのことです。
2桁目と4桁目のいずれかまたは両方にアルファベットを用い、利用可能な「証券コード」数を増やすとのことです。
現在「証券コード」は1300から9999の枠内で割り当てているのですが、協議会によりますと、21年末時点での残りは1522とのことです。
また、すでに上場している企業や2023年12月31日までにすでに設定されている株式銘柄コードに変更はない、とのことです。
一言で言えば、「証券コード」というのは上場企業の"sign"(標識)や"symbol"(記号)のことなのですが、
英和辞書によりますと、"symbol"の語源はギリシャ語で「一緒に投げられたもの」という意味であるとのことです。
古代ギリシャの時代から、「人間は、本体(対象物)そのものと一緒に、利便性のために本体を識別する記号を日常的に用いていた。」
ということなのかもしれないな(対象物その物ではなく対象物を表象するものを実生活上用いていた、と)と思いました。
「表象するもの」だけで運用上不都合がないのであれば、普段は「表象するもの」を使用した方がよい、と言えるのだと思います。

A "Securities Code" is a sign or a symbol of a listed company.
To put it simply, a "Securities Code" corresponds to a "Car Number" of a car.
By the way, alphabets have already been introduced to a "Car Number."
However, unlike a car, a real estate doesn't have the corresponding sign nor symbol such as a "Car Number" in it,
though both cars and real estates must be registered at the related authorities.
A reason for that difference lies in a frequency of a reference for a substance itself, I suppose.
A car is referred to the related authorities for information on its ownwer by means of its "Car Number"
on its registration number plate every time something happens, whereas a real estate is referred only when it is transacted.
Both information on an owner of a car and that of a real estate must always be publicly announced, but,
cars bring about accidents much more frequently than real estates do.
Information on an owner of a car must be known at a glance, at the least the clue only.
On the other hand, concerning a real estate, you can go to a Local Legal Affairs Bureau without a hurry.
In comparison with a "Car Number," a "Securities Code" is dispensable in pracice.
For investors in a stock market indentify each listed share not through its "Securities Code" but by means of its name itself.

「証券コード」というのは、上場企業の標識や記号のことです。
簡単に言えば、「証券コード」は自動車の「自動車ナンバー」に相当します。
ちなみに、「自動車ナンバー」には既にアルファベットが導入されています。
しかしながら、自動車とは異なり、不動産には「自動車ナンバー」のような相当する標識や記号はありません。
自動車も不動産もどちらも関連する当局に登録・登記をしなければならないのですが。
その相違点の理由は、本体についての参照・照合の頻度にあると私は思います。
自動車は何かが起こるたびにナンバープレートの「自動車ナンバー」を用いて関係する当局に所有者についての情報を参照するのですが、
不動産は取引の時にしか参照されません。
自動車の所有者の情報も不動産の所有者の情報もどちらも常に公に示されていなければなりませんが、
自動車は不動産よりも事故をはるかに頻繁に引き起こすのです。
自動車の所有者についての情報は一目見ただけで分からなければならないのです。少なくともその手がかりだけでも、です。
一方、不動産についてはゆっくり法務局へ行けばいいのです。
「自動車ナンバー」と比較すると、「証券コード」は実務上は必ずしも必要ではありません。
というのは、株式市場の投資家は「証券コード」を通じてではなく名称そのものを用いて各上場株式を識別するからです。