2022年2月20日(日)


「本日2022年2月20日(日)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. February 20th, 2022), 0 legal disclosure document has been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2022年2月20日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計0冊でした。

 

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計1159日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月))
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その6(2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その7(2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その8(2021年5月1日(土)〜2021年12月31日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その9(2022年1月1日(土)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202201/PastLinksWithASummaryOfEachComment9.html

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 


清水建設<1803>、持ち分法適用関連会社で道路舗装大手の日本道路<1884>をTOBで子会社化

清水建設は9日、持ち分法適用関連会社で道路舗装大手の日本道路に対して子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を
実施すると発表した。TOBを通じて現在24.84%の持ち株比率を50.1%に引き上げる。株式の過半数を取得して日本道路を
清水建設グループの一員として一層明確化するもので、日本道路もTOBに賛同している。買付代金は222億200万円。
日本道路の東証1部上場は維持される。
買付価格は1株につき1万円で、TOB公表前日の終値8390円に19.2%のプレミアムを加えた。買付予定数の上限と下限は
所有割合25.26%にあたる222万200株と設定した。買付期間は2月10日〜3月22日。決済の開始日は3月29日。
公開買付代理人は野村証券。
日本道路は1929年に日本ビチュマルス鋪装工業として発足。1932年に日本道路舗装、1947年に現在の日本道路に改称。
東証1部上場は1971年から。清水建設は1954年に増資引き受けで日本道路株式の約25%を取得して以来、
緊密な資本関係は70年近くに及ぶ。
清水建設は今回の子会社化を踏まえ、日本道路の本業である道路舗装事業の強化、両社連携による先進的な情報通信技術を
活用したスマートシティといった都市開発事業や、海外インフラ整備事業の拡大などにつなげる。
(M&A Online 2022/02/09)
ttps://maonline.jp/news/20220209c

 

清水建設、日本道路にTOBへ 上場維持し連結子会社に

清水建設は9日、持ち株比率で24.84%を保有する日本道路にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。
1株1万円で買い付け、出資比率を50.10%に引き上げて連結子会社にする。TOBの成立後も日本道路の上場は維持する。
資本関係を強化すると同時に、両社共同での研究開発や人材交流を促進する。
買い付け期間は10日から3月22日まで。9日の終値(8520円)と比べ17%高い。約222万株の買い付けを予定し、
取得額は約222億円となる。清水建設は2021年9月末時点で日本道路の発行済み株式の24%強を保有する筆頭株主。
清水建設は、日本道路の連結子会社化により「共同での案件受注や研究開発をする体制を強化したい」としている。
日本道路が過去に工事の談合や価格カルテルに関与して公正取引委員会から課徴金の納付命令を受けたことなどを踏まえ、
コンプライアンス強化に取り組む考えも示した。
(日本経済新聞 2022年2月9日 18:58)
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC098O00Z00C22A2000000/

 

道路舗装業界、最大手「NIPPO」と2位「前田道路」が株式市場から退出する異例事態に
(M&A Online 2021/09/24)
ttps://maonline.jp/articles/nippo_maedaroad_delisting2021

「PDF印刷・出力したファイル」



 


2022年2月10日(木)日本経済新聞 公告
公開買付開始公告についてのお知らせ
清水建設株式会社
(記事)



R4.02.10
清水建設株式会社
公開買付開始公告
(EDINET上と同じhtmlファイル)



R4.02.10 16:54
清水建設株式会社
公開買付届出書 対象: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)



R4.02.10 17:06
日本道路株式会社
意見表明報告書 対象: 清水建設株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)



R3.06.25 11:26
日本道路株式会社
有価証券報告書−第116期(令和2年4月1日−令和3年3月31日)
(EDINET上と同じPDFファイル)



R3.06.29 11:22
日本道路株式会社
臨時報告書 臨報提出事由:第19条第2項第9号の2
(EDINET上と同じPDFファイル)

 

 


H30.09.25 16:42
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
大量保有報告書(特例対象株券等) 発行: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)



R2.05.26 16:29
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
変更報告書 発行: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)



R2.09.24 16:44
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
変更報告書 発行: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)



R3.05.10 16:41
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
変更報告書 発行: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)



R3.08.16 16:43
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
変更報告書 発行: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)





R3.12.06 17:01
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
変更報告書 発行: 日本道路株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)


 


2022年2月9日
清水建設株式会社
日本道路株式会社(証券コード:1884)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
ttps://pdf.irpocket.com/C1803/OMfg/T9JD/YjAU.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)





2022年2月9日
日本道路株式会社
清水建設株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ
ttps://www.nipponroad.co.jp/info/assets/20220209_02.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)




 

清水建設株式会社による日本道路株式会社の公開買付けについて(野村證券株式会社)
ttps://www.nomura.co.jp/retail/stock/tob/1884.html

「PDF印刷・出力したファイル」


公開買付説明書
ttps://www.nomura.co.jp/retail/stock/tob/pdf/1884.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)






「提出者/発行者/ファンド=”日本道路”、書類種別=全てにチェック、提出期間=”全期間”
という条件でEDINETを検索した結果」

 

 


日本道路株式会社のウェブサイトのトップページ
ttps://www.nipponroad.co.jp/

「キャプチャー画像」




清水建設株式会社のウェブサイトの経営方針
ttps://www.shimz.co.jp/company/about/strategy/

「キャプチャー画像」





M&Aカレンダー 【2月20日】今日は何の日?(M&A Online)
投資ファンドのMETA Capital、澤田ホールディングスをTOBで子会社化
ttps://maonline.jp/calendars/2434

「キャプチャー画像」





Even if financial statements themselves to be disclosed to a stock market are not definite
on account of the fact that a Certified Public Accountant doesn't declare an unqualified opinion,
management of a company are able to grasp financial results of the company.
For a financial accounting is for investors.
What matters the most for managing is that each and every account on a managerial accounting basis is definite.

公認会計士が無限定適正意見を表明しないためにたとえ株式市場に開示をすることになっている財務諸表そのものは
確定しなくても、会社の経営陣は自社の業績を把握することができます。
というのは、財務諸表というのは投資家のためのものだからです。
経営管理のために最も重要なのは、管理会計ベースの1つ1つの勘定が確定することなのです。


Many cars were parked a lot in a parking lot of a branch of Nomura Securities.

野村證券の支店の駐車場には多くの自動車がたくさん停まっていました。

 

 


【コメント】
清水建設株式会社が持分法適用関連会社である日本道路株式会社(議決権所有割合:24.84%)を連結子会社とすることを
目的に公開買付を実施する(公開買付成立後の議決権所有割合が「50.10%」となるように買付予定数の上限及び下限を
設定している)、とのことです(公開買付成立後も日本道路株式会社の東証1部への上場は維持される予定となっています)。
一連の手続きについては特にコメントはありませんが、一般に、「舗装」とは道路の耐久力を増すためにその表面を敷き固めること
であると説明されますが、「ここが道路です。」と明示をするために道路を「舗装」をするのではないだろうかと私は考えます。
世には農道や山道もありますが、より「街」との関連で言えば「舗装された道路」が社会における道路なのだと私は考えます。

The Nippon Road Co., Ltd. is the 3rd biggest company in the road pavement industry in Japan.
In Japan, the 2 highest ranking companies in the road pavement industry are both unlisted companies,
which is rare all around the principal industries.
The Nippon Road Co., Ltd. is scheduled to remain listed in the 1st Division at the Tokyo Stock Exchange
even after a tender offer is accomplished namely even after it becomes a consolidated subsidiary company
of Shimizu Corporation, so, in that sense, it has been and will be the 1st biggest company
in the road pavement industry in Japan as a listed company.
A datum is loaded at the beginning, but a town begins with a road.
Just a few days ago, I commented that there had formerly existed an "Abosolute and Holy Consensus" ("AHC")
on a share price in a stock market among all investors.
When I have come in touch with this case today, it has happened to hit me that there formerly used to actually exist
an "Abstract but Harmonious Consensus" on people's places of work after a graduation among all Japanese citizens.
Say, "'The 1st Division at the TSE' is in a diffrent class."
Or rather, it's probably true of today too.
Extremely notionally speaking, even in the present day, in a human society, surely like everyone, I feel that
people naturally and vaguely feel that a human being is paved with its place of work or its former occupation.
A human being is at the least superficially and socially paved in such way, which pavement is sometimes called
a "persona," which means an "external personality," and that is enough for a society life as one human being, I believe.

日本道路株式会社は日本の道路舗装業界で第3位の会社です。
日本では、道路舗装業界の上位2社はそろって非上場企業なのですが、このことは主要業界を見回しても珍しいことです。
日本道路株式会社は公開買付が成立した後もすなわち清水建設株式会社の連結子会社となった後も東京証券取引所市場第1部への
上場を維持する予定となっていますので、その意味では、日本道路株式会社はこれまでもそしてこれからも
日本の道路舗装業界において上場企業としては第1位の会社なのです。
データは始めにロードするものですが、街は道路から始まります。
つい前日、かつては株式市場には全投資家達の間で株価に関する「絶対的かつ神聖な意見の一致」("AHC")が存在していた
と私はコメントを書きました。
私は今日このたびの事例に触れて、かつては全ての日本人の間で卒業後の人の勤務先に関する
「抽象的だが調和のとれた意見の一致」("AHC")が現に存在していた、という考えがふと頭に浮かびました。
「『東証1部』は格が違うよ。」、と。
いや、正確に言えば、それは今日にも当てはまるでしょう。
極めて観念的な話になりますが、現在でも、人間社会では、きっと皆同じなのでしょうが、
「人間というのは勤務先やかつての職業によって舗装されるものだ。」と自然とそして漠然と人は感じるのだと私は思います。
人間というのは少なくとも表面上はそして社会的にそのように舗装されるわけですが、そしてその舗装は時に「ペルソナ」と
呼ばれ「ペルソナ」とは「外的人格」という意味なのですが、1人の人間としての社会生活にはそれで十分なのだと私は思います。