2020年7月6日(月)
「本日2020年7月6日(月)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」
Today
(i.e. July 6th, 2020), 306 legal disclosure documents have been submitted to
EDINET in total.
本日(すなわち、2020年7月6日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計306冊でした。
2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計566日間のコメント)。↓
各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html
各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html
ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html
R2.06.30
ウプシロン投資事業有限責任組合
公開買付条件等の変更の公告
(EDINET上と同じhtmlファイル)
R2.06.30 09:12
ウプシロン投資事業有限責任組合
訂正公開買付届出書 対象: 澤田ホールディングス株式会社
(EDINET上と同じPDFファイル)
2020年6月30日
澤田ホールディングス株式会社
ウプシロン投資事業有限責任組合による当社株券に対する公開買付けの買付条件等の変更に関するお知らせ
ttp://www.sawada-holdings.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/shdpress20200630.pdf
(ウェブサイト上と同じPDFファイル)
R2.06.29
16:21
澤田ホールディングス株式会社
有価証券報告書−第63期(平成31年4月1日−令和2年3月31日)
(EDINET上と同じPDFファイル)
2020年2月24日(月)
http://citizen2.nobody.jp/html/202002/20200224.html
2020年5月5日(火)
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/20200505.html
2020年5月24日(日)
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/20200524.html
2020年5月27日(水)
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/20200527.html
2020年6月10日(水)
http://citizen2.nobody.jp/html/202006/20200610.html
2020年6月19日(金)
http://citizen2.nobody.jp/html/202006/20200619.html
【コメント】
ウプシロン投資事業有限責任組合による澤田ホールディングス株式会社株式に対する公開買付について少しだけ動きがありました。
私は2020年6月19日(金)以降「さらに延長されるのかもしれないな。」とは思っていましたが、
案の定と言いますか、公開買付期間がさらに延長されました。
公開買付期間は2020年7月14日(火曜日)まで延長され「98営業日」となりました。
このたび提出されました訂正公開買付届出書を見てみますと、必要な事前承認を取得できる見込みは全く立っていません。
ここまでくると、記録更新は十分にありえるのではないかと私は思います。
ところで、公開買付期間中に澤田ホールディングス株式会社では定時株主総会が開催されました(2020年6月26日開催でした)。
臨時報告書を見ますと、定時株主総会では会社提案の取締役候補者全員がほぼ100パーセントの賛成票を獲得して選任されています。
新任の取締役が1人だけいますが、その取締役以外は全員再任という形なのですが、このことは見方によっては、
「澤田ホールディングス株式会社の現在の株主は会社の現在の経営陣を全面的に支持している。」ということを意味するわけです。
株主というのは、現在の経営陣に対する信任が厚ければ厚いほど、所有株式を売却しないものなのではないか、と思いました。
2020年6月26日
澤田ホールディングス株式会社
役員人事に関するお知らせ
ttp://www.sawada-holdings.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/shdpress20200626.pdf
(ウェブサイト上と同じPDFファイル)
ほとんど全ての(すなわち、99パーセント超の)現在の株主が現在の取締役と監査役を支持しています。
すなわち、公開買付の文脈において株式市場の投資家にとって最も重要な要素は「公開買付価格」であるのは確かですが、
理論的には上記のそれら株主達は現在行われている公開買付に応募はしないことでしょう。
というのは、公開買付というのは、公開買付者は公開買付が完了するとすぐに対象会社の取締役を
自分自身の”信任の厚い”経営者達へと交代させる計画であるということを意味するからです。
まあ、「公開買付価格」がかなり高い(少なくとも各投資家が算定する株式の本源的価値よりもはるかに高い)場合は、
たとえそのような株主達であっても公開買付後のことはきっと気にしないことでしょうけれども。