2020年5月24日(日)

「本日2020年5月24日(日)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. May 24th, 2020), 0 legal disclosure document has been submitted to EDINET in total.

本日（すなわち、2020年5月24日）、EDINETに提出された法定開示書類は合計0冊でした。

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ（昨日現在、合計523日間のコメント）。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク（2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火)）
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その2（2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その3（2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その4（2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木)）
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その5（2020年5月1日(金)〜）
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト（"Employee Buyout"）」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

R2.05.20
ウプシロン投資事業有限責任組合  
公開買付条件等の変更の公告
（EDINET上と同じhtmlファイル）

R2.05.20 11:13
ウプシロン投資事業有限責任組合
訂正公開買付届出書　対象： 澤田ホールディングス株式会社
（EDINET上と同じPDFファイル）

（ウェブサイト上と同じPDFファイル）

2020年4月27日
澤田ホールディングス株式会社
剰余金の配当に関するお知らせ
ttp://www.sawada-holdings.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/shdpress20200427-1.pdf

ウプシロン投資事業有限責任組合による澤田ホールディングス株式会社株式に対する公開買付についての過去のコメント↓。

2020年2月24日（月)
http://citizen2.nobody.jp/html/202002/20200224.html

2020年5月5日(火)
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/20200505.html

【コメント】
ウプシロン投資事業有限責任組合による澤田ホールディングス株式会社株式に対する公開買付の公開買付期間がさらに延長され、
このたびの延長でついに公開買付期間が「69営業日」となった、とのことです。
金融商品取引法も何もないな、と思いました。
ウプシロン投資事業有限責任組合による澤田ホールディングス株式会社株式に対する公開買付の公開買付代理人は、
株式会社SBI証券です。
私は株式会社SBI証券に対し、"Substantially Ban it Immediately."（しっかりと延長を即座に禁止しろ。）と言いたいと思います。
2020年2月24日(月)のコメントで紹介しているPDFファイルになりますが、
ウプシロン投資事業有限責任組合が「R2.02.20 16:14」に提出した公開買付届出書には、
公開買付期間の延長について、次のような記載があります。

第１　【公開買付要項】
４　【買付け等の期間、買付け等の価格及び買付予定の株券等の数】
（１）　【買付け等の期間】
�@【届出当初の期間】　�A【対象者の請求に基づく延長の可能性の有無】　�B【期間延長の確認連絡先】
（7/23ページ）

実施される全ての公開買付において公開買付期間が延長されるというわけではないのですが、
改めて公開買付届出書の記載項目を見てみますと、公開買付者が公開買付期間を延長することが相当程度念頭に置かれている、
というふうに私は感じました（「当初」や「延長」という言葉がやはり目に止まります）。
対象会社の子会社にモンゴルの銀行があるのですが、そのことと関連して、現地の金融当局から当該銀行の株主が変更になる
ことについて事前承認が必要になっているようなのですが、現地の金融当局からはまだ返答は得られていないとのことです。
一言で言えば、当局からの必要な事前承認を取得した上で、公開買付者は公開買付を開始するべきなのだろうと思いました。
このたび提出された公開買付届出書を見ても、公開買付期間が再度延長される可能性は極めて高いと思いました。
それから、株主総会で配当金額を決定する場合は、株主総会の招集通知の発送日までは実務上は金額を変更できると思いました。

When is the latest possible date when the amount of a dividend to be paid to shareholders is determined in practice?
In case a dividend of a surplus is determined by a resolution of a meeting of shareholders,
the latest possible date stated above is, in practice,
a date when a company dispatches a notice of a meeting of shareholders to shareholders.
And, in case a dividend of a surplus is determined by a resolution of a board of directors,
the latest possible date stated above is, in practiec,  a date when a company actually pays the dividend to shareholders.

実務上、株主に支払われることになる配当の金額が決定する考えられる最も遅い日はいつになるでしょうか？
剰余金の配当が株主総会決議で決定される場合は、上記の考えられる最も遅い日は、実務上は、
会社が株主に株主総会招集通知を発送する日になります。
また、剰余金の配当が取締役会決議で決定される場合は、上記の考えられる最も遅い日は、実務上は、
会社が株主に配当を実際に支払う日になります。

A tender offerer's being able to extend a period of a tender offer means that the period is indefinite in a sense.

公開買付者は公開買付期間を延長することができるというのは、公開買付期間はある意味決まっていないという意味なのです。