2022年3月24日(木)


「本日2022年3月24日(木)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. March 24th, 2022), 372 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2022年3月24日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計372冊でした。

 

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計1196日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月))
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その6(2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その7(2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その8(2021年5月1日(土)〜2021年12月31日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その9(2022年1月1日(土)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202201/PastLinksWithASummaryOfEachComment9.html

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 


2022年2月4日(金)日本経済新聞
大阪高裁も「違憲状態」 1票の格差判決 高松に続き2件目
(記事)




2022年2月8日(火)日本経済新聞
1票の格差 「違憲状態」 札幌高裁、昨年衆院選
(記事)


2022年2月11日(金)日本経済新聞
高裁岡山支部は「合憲」 1票の格差、昨年衆院選
捜査・公判 IT化へ 逮捕令状や供述調書 法務省検討会 諸外国に遅れ
(記事)


2022年2月15日(火)日本経済新聞
1票の格差訴訟 東京高裁「合憲」 昨年の衆院選
(記事)


2022年2月16日(水)日本経済新聞
昨年の衆院選「違憲状態」 高裁秋田支部 1票の格差巡り
(記事)

 

 


2022年2月17日(木)日本経済新聞
名古屋高裁は「違憲状態」 昨年の衆院選 2高裁支部は「合憲」 1票の格差
(記事)




2022年2月18日(金)日本経済新聞 社説
「10増10減」の見送りは論外だ
(記事)


2022年2月22日(火)日本経済新聞
福岡「違憲状態」6件目 衆院選1票の格差 広島は「合憲」 高裁判決
(記事)


2022年2月23日(水)日本経済新聞
合憲・違憲状態 判決が拮抗 昨年衆院選 1票の格差、最大2.08倍 最高裁の判断に注目
(記事)



2022年3月10日(木)日本経済新聞
違憲状態7件、合憲9件 衆院選1票の格差 高裁判決出そろう
(記事)

 

 


2022年2月22日(火)日本経済新聞 社説
米中50年の構造変化に対応を
(記事)



2022年2月21日(月)日本経済新聞
お飾り社外取 許されない 「不正知らなかった」でも監督責任 企業統治へ要求強まる
人材不足なお課題
(記事)



 

2020年7月31日
経済産業省
「社外取締役の在り方に関する実務指針」を策定しました
ttps://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200731004/20200731004.html

「PDF印刷・出力したファイル」

社外取締役の在り方に関する実務指針(社外取締役ガイドライン)
ttps://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200731004/20200731004-1.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)

 

 

 


モーニング(22/03/24、講談社)
【新連載】 サラリーマン漫画の金字塔、9度目の新シリーズ開幕! テコットを去った島の、異業種への新たなる挑戦
『社外取締役 島耕作』
ttps://morning.kodansha.co.jp/news/5449.html

「PDF印刷・出力したファイル」

「島が手がける次なる仕事は、社外取締役!」

「巻頭カラー記事では弘兼氏が『なぜ社外取締役か』に答えます。この続きは誌面で!」

「『モーニング』17号は、表紙も『社外取締役 島耕作』!」

>入社以来、半世紀にわたり在籍したテコットを去った島耕作。島の選んだ次なる道は…………社外取締役!!
>日本中で愛され続けるサラリーマン漫画の金字塔、2年ぶり8度目の肩書変更で贈るシリーズ最新作『社外取締役 島耕作』。
>本日3月24日(木)発売の「モーニング」17号表紙&巻頭カラー記事付きで新連載堂々開幕です。
>巻頭カラー記事には著者・弘兼憲史氏が登場!

 


島耕作はついに「社外取締役」へ…50年以上勤めた会社を去っても、まだまだ働く理由
著者・弘兼憲史氏に今後の展開を聞いた
(現代ビジネス 2022.03.24)
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/93548

「PDF印刷・出力したファイル(1ページ目)」

「PDF印刷・出力したファイル(2ページ目)」

「PDF印刷・出力したファイル(3ページ目)」

「PDF印刷・出力したファイル(4ページ目)」




74歳・島耕作、社外取締役に 作者が新作の構想語り“隠居”否定「余力を残して、次のステージに」
(ORICON NEWS 2022-03-24 00:37)
ttps://www.oricon.co.jp/news/2228925/full/

「PDF印刷・出力したファイル」

 

 


【コメント】
「『1票の格差』訴訟」についての記事を10本とニクソン米大統領の中国訪問から2022年2月で50年が経ったという記事を1本と
社外取締役についての記事を1本と2020年7月に経済産業省が策定した「社外取締役の在り方に関する実務指針」を紹介しています。
漫画「島耕作」の新シリーズについても紹介していますが、これらを題材にして一言だけコメントを書きたいと思います。
本日3月24日は、一般的には、小学校・中学校・高校・大学の卒業式が執り行われる日であるようです。
在校生は、卒業式の後、卒業生が体育館から退場した後、引き続き修了式を執り行う、というスケジュールが一般的であるようです。
人が政治や選挙(法律や社会制度)等について考え出すのは高校を卒業してからのことが一般的だろうかと私は思いましたので、
卒業式の今日、選挙(についての裁判)についての記事を紹介しているところです(税金の使われ方を考え出すのもその頃でしょう)。
「1票の格差」の問題については、つい最近も自分なりの考えを書きましたので、そちらを参考にして下さい。
「社外取締役」についてですが、一昨日のコメントを踏まえた上で、米国の著名投資家流に言えば、
「競走馬に馬肉の良し悪しは分からないように、馬肉の用の馬に競走のことは分からない。」となろうかと思います(専門性の問題)。
また、自分が業務を執行することについてはともかく、他の取締役の業務執行を監督するのは実務上は非常に難しいと私は考えます。
"A director's own executing is easier than superintending another's executing."
(取締役にとっては、他の取締役の業務執行を監督するよりも自分自身で業務を執行する方が簡単だ。)
それから、漫画『島耕作』シリーズの新作『社外取締役 島耕作』が本日2022年3月24日発売の『モーニング』(講談社)17号より
連載がスタートしたのですが、初芝からは完全に引退した立場になった上で他社の社外取締役に就任するというストーリーです。
主人公である島耕作は1970年4月に初芝電産に入社していますので(現在74歳)、ちょうど52年間会社にお世話になったわけです。
一言で言えば、人生の半分以上を会社で過ごしたことになるわけです。
人生を80年間だとすれば、人生は@就学期(約22年間)とA就労期(約38年間)とB老後(約20年間)に分けられるわけですが、
人生で一番長い期間が就労期になるのだろうと思います。
「人生を振り返ってみると、人生で一番長い時間を過ごしたのは確かに就労期だったが、人生で一番印象に残っているのは
就学期(小学校や中学校や高校や大学)の頃のことだ。」という人もいる(学生時代のことを一番よく覚えている、と)
とは思いますが、時間の長さで言えば就労期ということにはなるでしょう。
「部長島耕作」の単行本第13巻(最終巻、最終話は2002年1月31日脱稿)のカバーに書かれています巻頭言(作者からのことば)には、
2002年4月に取締役への就任を控えた島耕作について、次のように書かれています。

>主人公はほとんどのサラリーマンが経験することの出来ない取締役に昇進する。

>54歳、老け込む年齢ではない。人生まだまだ先は長い。

島耕作が初芝電産の取締役に就任してちょうど20年が経ったわけです。
「時間が経つのは本当に早いな。今後も人生を無駄にしないようにしないといけないな。」と私は改めて思いました。
当時を振り返ってみますと、2002年4月の時点であればビジネス雑誌等で目にするようになっていたと思いますが、その1年前、
2001年4月の時点では「社外取締役」という言葉をほとんど見聞きすることはなかったと思います。
私自身、「業務の執行はしない取締役というのは一体どのような立ち位置になるのだろうか?」と2001年に思ったように思います。
21年前(2001年4月)であれば、島耕作が社外取締役に就任するなど頭の中で思い描くことすらできなかったわけです。
生きていると世の中大なり小なり変化する。人生を無駄にすることなく生きることを心がけねばならない。

I have been done a kindness inside the company for more than fifty years.
(会社には50年以上お世話になりました。)

Time flies like an arrow.
(光陰矢のごとし)