2021年10月5日(火)


「本日2021年10月5日(火)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. October 5th, 2021), 202 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2021年10月5日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計202冊でした。

 

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計1021日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月))
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その6(2020年9月1日(火)〜2020年12月31日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その7(2021年1月1日(金)〜2021年4月30日(金))
http://citizen2.nobody.jp/html/202101/PastLinksWithASummaryOfEachComment7.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その8(2021年5月1日(土)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202105/PastLinksWithASummaryOfEachComment8.html

 

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 


【コメント】
今日は閑話休題("a pause in a thread of my comment and an idle talk")になりますが。
2021年9月30日(木)のコメント(http://citizen2.nobody.jp/html/202109/20210930.html)で、私は次のように書きました。

>「コラム」と言ったり「オピニオン」と言ったりするようです(日本語で何と言うのかは分からないのですが)が、
>日刊新聞紙の一面の下部に毎日550字超の記事(日本経済新聞で言うところの「春秋」)が連載されているかと思います。
>大学入試に頻繁に出題されるという理由で、全国的には朝日新聞の「天声人語」が最も有名なのではないかと思います。

この日本経済新聞で言うところの「春秋」、朝日新聞の「天声人語」の一般的な呼び名(各新聞共通の呼称)についてなのですが、
2021年9月30日(木)以降この点について頭の中であれこれ考えていたのですが、案が頭の中に思い浮かびました。
この欄のことは、英語では"Editor's Impressions"、日本語では「編集者雑感」と呼ぶのはどうでしょうか。
日本語と英語とで互いに直訳ではありますが、この名称でこの欄の特徴を表しているのではないでしょうか。
また、もっと別の言葉はないだろうかとさらに思案してみたのですが、別の案としては、この欄の特徴を踏まえまして、
英語では"Short Note"、日本語では「世相短信」と呼ぶのはどうでしょうか。
英語の"note"には非常に数多くの意味・ニュアンスがあるのですが、英和辞書を見ながら考えたのですが、
世の中の出来事の中で読者に注意・注目してもらいたい事柄、または、読者に既に知られている事柄に関して
編集者が特に書き留めておきたい・伝達したい意見や感想がこの欄には手短に記されているわけです。
それで上記のような言葉を思い付きました。
さらに、この欄では社説のように新聞社の主張が記されることから、
英語では"Brief Belief"、日本語では「信条摘要」と呼ぶのはどうでしょうか。
やや堅苦しい日本語訳にはなりますが、他にいい訳が私には思い付きませんでした。
幸か不幸か単語の意味が広いために英語の方が新しい言葉を考案しやすいのですが、
英語→日本語の順(まず英語で新しい言葉を考え次にその日本語訳を考えるという順)に新しい言葉を考案してみました。
言葉というのは不思議なもので、使っているうちに新規性やとっつきにくさや違和感は自然と消えていくように思います。
直訳でもない限り、いわゆる定訳というのは始めから定訳だったわけではないでしょう。
「解体新書」を翻訳した前野良沢と杉田玄白も、「このような訳出はどうだろうか?」と様々に新語を考案しながら、
日本語への翻訳の試みを時間をかけて進めていったのだと思います。
そして、福沢諭吉もまた、そもそも日本にはまだ存在しない概念(西洋簿記)について新しい語を考案しながら、
翻訳本「帳合之法」を執筆していったのだと思います。
考案された順序は逆になりますが、「政党」という言葉が「『せいとう』とは漢字でどう書くのですか?」から始まったように、
「簿記」という言葉も「『ぼき』って何だ?『ぼき』という言葉は初めて聞いたぞ。」から始まっているのです。
それから、私は今日初めて知ったのですが、「2月10日」は「簿記の日」とのことです↓。

簿記の日(コトバンク)
ttps://kotobank.jp/word/%E7%B0%BF%E8%A8%98%E3%81%AE%E6%97%A5-738235

>2月10日。公益社団法人全国経理教育協会が制定。日本初の西洋式簿記書として出版されたアメリカ商業学校の教本の
>邦訳「帳合之法(原題“Book-keeping”)」に、翻訳者の福沢諭吉が付した序文が、1873年2月10日に草されたことにちなむ。


After a long time has been spent, any generall accepted translations have become a generally accepted translation..

どの定訳も長い時間をかけて定訳になったのです。