2020年9月28日(月)



「本日2020年9月28日(月)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. September 28th, 2020), 335 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2020年9月28日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計335冊でした。

 

 

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計650日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜2020年4月30日(木))
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その5(2020年5月1日(金)〜2020年8月31日(月))
http://citizen2.nobody.jp/html/202005/PastLinksWithASummaryOfEachComment5.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その6(2020年9月1日(火)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202009/PastLinksWithASummaryOfEachComment6.html

 

ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 

 



2020年9月28日(月)日本経済新新聞
経産省、実務指針を公表 社外取締役、数から質へ 買収・撤退への意見期待
識者の見方
早大教授 宮島英昭氏 リスク取れる統治に
PwCあらた監査法人パートナー 小林昭夫氏 コネ選任から脱却を
(記事)




2020年7月31日
経済産業省
「社外取締役の在り方に関する実務指針」を策定しました
ttps://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200731004/20200731004.html

社外取締役の在り方に関する実務指針(社外取締役ガイドライン)
ttps://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200731004/20200731004-1.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)

参考資料1 社外取締役の声
ttps://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200731004/20200731004-2.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)

参考資料2 社外取締役に関するアンケート調査結果
ttps://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200731004/20200731004-3.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)




【コメント】
経済産業省が2020年7月に社外取締役のベストプラクティスを収集・整理した実務指針を策定した、とのことです。
策定されたこの「社外取締役の在り方に関する実務指針」には「社外取締役の5つの心得」が記載されているのですが、
「心得5」が一昨日2020年9月26日(土)と昨日2020年9月27日(日)に私が書きました内容と関連があるなと思いました↓。

>会社と経営陣・支配株主等との利益相反を監督することは、社外取締役の重要な責務である。

究極的なことを言えば、「@会社と取締役が商取引を行うこともA会社と支配株主が商取引を行うことも、
会社の利益の最大化に寄与するのであれば認められる(受託者責任に反しない)。」という考え方になると私は考えます。
私は今日ふと「確定申告は必ず税理士が行う(万一申告内容に虚偽があった税理士の責任である)。」という税制度のことを
思い出した(現実にはこの税制度は機能せず数年で改正されました)のですが、社外取締役のことは別名「非業務執行取締役」
というのですが、はっきり言ってしまうと「会社のことは日々業務を執行していないと分からない。」というのが現実なのでは
ないだろうかと私は考えます(これは人材の資質や付与される権限の問題ではなくすぐれて日々の実務上の問題なのです)。