2020年3月4日(水)


「本日2020年3月4日(水)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」





Today (i.e. March 4th, 2020), 155 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2020年3月3日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計155冊でした。

 

 


2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計442日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

 


ユニゾホールディングス株式会社の被雇用者が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 

 


2016年9月13日(火)日本経済新聞 公告
株式併合および単元株式数の変更に関する公告
株式会社鳥取銀行
(記事)


2017年2月8日(水)日本経済新聞 公告
劣後特約付無担保社債の期限前償還に関するお知らせ
株式会社鳥取銀行
(記事)


2017年9月9日(土)日本経済新聞
子や孫の成長 お金で手助け 学・婚・住に非課税枠
(記事)


2017年3月30日(木)日本経済新聞
お金革命 先駆企業の挑戦と課題 下
広がるネット資金調達 個人マネーが成長後押し
(記事)


2019年2月8日(土)日本経済新聞
ジモティー、初値付かず 「地域SNS」に買い注文殺到・・・ フリマアプリ 競争一段と
(記事)


2020年2月26日(水)日本経済新聞
報酬、電子支払い広がる 個人事業主のスマホに入金 「助太刀」など新興勢台頭 会社員給与向け解禁論も
銀行、異業種参入を警戒 大手3行 個人出金、年85兆円
(記事)

 

 

 


2016年5月13日
株式会社鳥取銀行
株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ
ttp://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2016/2016-05-13-3.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)




2016年5月13日
株式会社鳥取銀行
地域密着型金融の取組み状況について
ttp://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2016/2016-05-13-4.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)




2020年2月25日
株式会社鳥取銀行
寄付型私募債「ふるさと未来応援債」の受託について
ttp://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2020/2020-02-25.pdf

(ウェブサイト上と同じPDFファイル)




とりぎんからのお知らせ
2020年4月の改正民法施行等をふまえた各種預金規定等の改定について(2020年3月2日)
ttp://www.tottoribank.co.jp/oshirase/direct/2020-03-02.html

>2020年4月に施行される改正民法への対応のため、2020年4月1日(水)より各種預金規定等の改定を行います。
>なお、改定後の新規定は、当行ホームページに掲載し、改定前よりお取引いただいているお客さまにも適用させていただきます。

 

英和辞書の"bird"の説明に次の慣用表現が載っていました↓。

>A little bird told me.
>《口語》 風の便りに聞いた、小耳にはさんだ
>(注 話の出所を隠す表現; 由来 聖書に「鳥はうわさを広めるから・・・」という言葉がある)

 

 

 



【コメント】
日本経済新聞の記事を計6本と株式会社鳥取銀行からのプレスリリース等を紹介していますが、これらを題材にして、
「地域」や「人々」といった概念を中心として、一言だけコメントを書きたいと思います。
株式会社鳥取銀行の英語表記は"The Tottori Bank, Ltd."となっています。
商号に"the"を付ける会社もあれば付けない会社もありますので、商号中の"the"の有無は完全にケースバイケースなのでしょう。
また、"Ltd."だけで「株式会社」を意味するのだと思います(そして、"Limited"だけでも「株式会社」を意味するのでしょう)。
それから、「1980年までは郵便局は郵便貯金の口座開設時に口座管理手数料を徴収していた。」、と以前書いたことがありますが、
たとえ銀行が預金者向けの業務としては口座管理手数料を預金者から徴収するというビジネスモデルに転換するとしても、
理論上は銀行は引き続き預金を借入人に貸し出す(そして借入人から利息を受け取る)ということができるのだと思います。
つまり、預金者に対し利息を支払っているからこそ銀行は借入人から利息を受け取ることができる、というわけではないわけです。
預金の預かりと資金の貸し出しとは、利息や手数料という観点から言えば、お互いに切り離されているものだと私は考えます。
それから、「クラウド・ファンディング」は英語では"crowd funding"と表記するようですが、ここ10年ほどの流行言葉に
なりますが、"cloud funding"でも結局のところ意味合いは伝わるように思いました(両単語の語源は似ているのでしょう)。
抽象的な表現になりますが、"cloud"(雲)に辿り着くためには鳥でなければなりませんし、
"crowd"(大勢の人々)に出資を呼びかける(募集の情報を世に広める)ためにも鳥でなければならないなと思いました。
「クラウド・ファンディング」というのは、元来的には資金調達の類型としては「株式型」しかないと私は考えます。
また、いわゆる「非課税贈与」は、支払った寄附金を税務上損金としても(ただし、寄附金を受け取った側は所得税を支払う)、
政府にとってトータルの納税額(税収総額)は同じになるのではないかと思いました。

It is exclusively a managing securities company for an underwriting that used to determine an opening price
at a new listing on the traditional securities system before September 30th, 1999, whereas
it is investors in the market that determine an opening price at a new listing on the current securities system.
Hearing a demand for a share to be newly listed from investors means that an opening price at a new listing
is determined "according to a supply and demand in question" by a managing securities company for an underwriting.

1999年9月30日以前の伝統的な証券制度においては新規上場時の公開価格を決定するのは専ら主幹事証券会社であったのですが、
現行の伝統的な証券制度においては新規上場時の公開価格を決定するのは市場の投資家なのです。
新規上場予定の株式への需要を投資家からヒアリングするということは、
新規上場時の公開価格は「件の需要と供給に従って」主幹事証券会社によって決定されるということなのです。


A vogue word "ESG" represents "Emotion," "Sentiment" and "Guts" from a standpoint of a pure securities investment.
If a company operates a business on a cheer-up basis, it will be given a chilly welcome by its rivals
and inevitably cease its business.

流行言葉である「ESG」は、純粋な証券投資の立場から見れば、「情緒」と「感傷」と「度胸」なのです。
仮に会社が応援ベースで事業を営むならば、その会社はライバル会社から寒気がするような目に遭わされ
事業を終了することを余儀なくされるでしょう。


Contrary to what you might think, a "subordinated debt on mortgage" can be conceived, actually.

意外に思うかもしれませんが、実は、「担保付劣後債務」というのは観念することができるのです。