2020年2月17日(月)



「本日2020年2月17日(月)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」


Today (i.e. February 17th, 2020), 163 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2020年2月17日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計163冊でした。

 

 


2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計426日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

 


ユニゾホールディングス株式会社が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 

 



2019年10月17日(木)日本経済新聞
企業の税務手続き 完全電子化 請求書 紙の保存不要に 軽減税率対応しやすく
(記事)




2019年11月16日(土)日本経済新聞
法人税の電子申告、来年4月義務化 迫る期限 進まぬ準備 民間調査「大企業3割 今も紙」 内容・時期 認知度低く
(記事)


2019年11月18日(月)日本経済新聞
スキャナを活用して会計業務をもっと楽に。
日本ICS株式会社
(記事)


2019年11月28日(木)日本経済新聞
電子書籍 来年度に認定制 総務省、「本物」にお墨付き 消費税インボイス見据え
(記事)


2020年1月27日(月)日本経済新聞
電子申告 導入期限迫る 4月、税・社会保険手続きで義務化 システム対応 負担大きく
ハンコ文化 見直し不可欠
膨張 独禁法 専門家に聞く
東京大学教授 白石 忠志氏 社会全体で内容検討を
元米司法省反トラスト局国内刑事執行室長 リサ・フィーラン氏 産業構造のゆがみ是正
企業法務 弁護士調査から 匿名加工情報 医療・金融 活用じわり
(記事)


 

所得税の確定申告(国税庁)
ttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei.htm

 

 


【コメント】
本日2020年2月17日(月)から、2019年分の所得税の確定申告が全国の税務署で始まりました。
所得税の確定申告は、基本的には、毎年「2月16日から3月15日まで」に行う日程となっているわけですが、
曜日の関係上、今年2020年は「2月17日(月)から3月16日(月)」となっています(3月15日が休日の場合は翌開庁日までだからです)。
ちなみに昨年2019年(「2018年分の確定申告」)の確定申告期間は「2月18日(月)から3月15日(金)」でした。
納税者の立場からすると、「現実に確定申告を行えるか否か?」を鑑みると「開庁日」を基準とした確定申告期間を設けるべきだ
と思わないわけではないのですが、徴税する立場からすると、「いついつまでに所得税の納付を完了しなさい。」というふうに
期限を区切ることに意味があるという考え方になるのだと思います(理論的には税収の確保(予算の執行)と関連があるわけです)。
その意味では、曜日の関係で3月15日が休日の場合は実務上の申告期限は「その前開庁日まで」と定めるべきだと私は考えます。
ところで、脚本家のジェームス三木のペンネームの由来は「税務署行き」という噂がありますが、その噂は本当です。
例によって、私の発言が元となっているのです。
「由来あるところに参謀あり。」だなと自分で思っているところです。
30年以上前のことですが、土曜日に学校の放課後に運動場で「これから一緒に遊ばないか。」と友達から誘われて、
私は「これから税務署に行かなくてはならない。」とジョークで答えたわけです。
所管の税務署までは10キロ以上離れていましたので、「税務署までどうやって行くの?」と尋ねられましたので、
「『税務署行き』のバスに乗っていく。○○駅行きのバスに乗れば××駅(注:税務署の最寄り駅)を通るから。」
とまたもやジョークで私は答えました。
誰も想像もしなかったこの意外性のある私の台詞が「非常に面白い。」と好評になりまして、
脚本家のペンネームとして使われることになった、という経緯があるのです。
「脚本」と言えば、"masque"(仮面劇(の脚本)《16‐17世紀に英国で流行した》)という英単語があります。
"masquerade"で「見せかけ、虚構、仮面[仮装]舞踏会(に参加する)、〜に変装する、〜のふりをする」という意味です。
会計用語辞典には、「仮装取引」は英語で"sham transaction"と載っているのですが、"masquerade transaction"という英訳でも
間違いではないと私は思います(ただ、"sham"とは異なり、"masquerade"には"persona"同様「ぺてん」や「詐欺」や
「いんちき」といった悪い意味合いは相対的にはないのではないかと思います(英和辞書を見る限りですが))。
最後に、コンビニエンスストアで買った確定申告についてのムック本のスキャンを紹介したいと思います↓。

「税務署はこんなところに目をつける?」1 

「税務署はこんなところに目をつける?」2 

「税務署はこんなところに目をつける?」3 

Which point a tax office offen focuses on when it makes a tax investigation.

税務調査の際に税務署がよく焦点を当てる箇所

An official at a tax office doesn't make himself masquerade as being unaware of your misdeclaration.
Even if you try to make the amount of your income masquerade as being smaller,
he will immediately put his finger on your income tax return.

税務署の職員は、納税者の皆さんの申告間違いに気が付かないふりをしてくれたりはしません。
たとえ納税者の皆さんが所得金額を少なく見せかけようとしても、
税務署の職員は所得税の申告書について即座に指摘をすることになります。