2020年1月7日(火)

「本日2020年1月7日(火)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」



Today (i.e. January 7th, 2020), 178 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2020年1月7日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計178冊でした。

 

 


2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計385日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土))
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その3(2019年9月1日(日)〜2019年12月31日(火))
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その4(2020年1月1日(水)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/PastLinksWithASummaryOfEachComment4.html

 


ユニゾホールディングス株式会社が行う「エンプロイー・バイアウト("Employee Buyout")」に関連するコメント
http://citizen2.nobody.jp/html/202001/CommentsWithRelationToAn'EmployeeBuyout'.html

 

 


2017年12月23日(土)日本経済新聞
銘柄診断 パソナG
連日で年初来高値 企業統治の改善期待
(記事)



「株式会社パソナグループの過去5年間の値動き」

「株式会社パソナグループの過去10年間の値動き」



「株式会社ベネフィット・ワンの過去5年間の値動き」

「株式会社ベネフィット・ワンの過去10年間の値動き」



 


【コメント】
2020年1月3日(金)のコメントで、パソナグループ内における株式時価総額の「親子逆転」の状態を1つの題材にして、
「エンプロイー・バイアウト」についてコメントを書きましたが、
今日紹介している記事は、今から約2年前の2017年12月23日(土)付けの日本経済新聞の記事になります。
2020年1月3日(金)のコメントを書いた後になってこの記事を見つけまして、今日紹介しているところです。
記事を読みますと、2017年12月23日(土)の時点では、ベネフィット・ワンのベの字もありません。
株式会社パソナグループは株式の5%弱を保有する著名な物言う株主から取締役会議議事録の閲覧まで請求されているということで、
2012年12月から親会社の株式時価総額を上回り続けている株式会社ベネフィット・ワンについて
物言う株主が言及しないわけがない(記事でも何らかの言及がありそうなものですが)のではないだろうかとふと思いました。
物言う株主は、経営資源の配分の見直しやコスト管理徹底やガバナンス体制の刷新などを求める提案書まで会社側に送っている
ということで、かつてのイトーヨーカ堂のように、株式移転の実施を当時提案してもおかしなかったのではないかと思いました。
それから、今日は、今年に入ってから書いたコメントに少しだけ補足をしたと思います。
まず、2020年1月1日(水)のコメントで紹介しました西武・そごうのウェブサイトのトップページのキャプチャー画像の
ファイル名の日本語訳を書き忘れていましたので、英文と日本語訳を今日書きたいと思います。

Turn-around (Ghosn must have gone by way of Okinawa with his cash lost).
(ターン・アラウンド(ゴーンは保釈金を没取されて沖縄経由で出国したに違いない。))

昨年の大晦日に興味深い報道がありましたので、時事ネタということで"Carlos Ghosn"で韻を踏んだジョークを書いてみました。
沖縄は2020年1月1日(水)のコメントでセブンイレブンの沖縄進出について書きましたのでジョークとして織り込んでみました。
ファイル名は"Turn-round"だったのですが、"Turn-around"に訂正したいと思います(両者は意味が大きく異なる部分があります)。
"turn round"は「回転する、振り向く、意見[態度]を一変する、変節する」という意味なのですが、
"turn around"には、"turn round"の意味合いに加えて、「(販売などの)好転、(状況の)好転、(損失から利益への)転換、
劇的に改善する、(船・飛行機などの)往復の全時間」という意味があります(日産で使われていたのは当然"turn around"でした)。
昨年の大晦日からちょうど1年と1日前の記事になりますが、検索をしていたら次のような記事がヒットしましたので紹介します↓。

ゴーン前会長、取り調べ年末年始も 年越しはカップ麺で
(朝日新聞 2018年12月30日19時06分)
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDY7W4SLDYUTIL02C.html

(PDF出力・印刷したファイル)


Ghosn must have gone a bail for him to go away, so hereafter God will go a bail for Ghosn.
(ゴーンは逃走するために保釈金を積んだに違いないので、今後はゴーンの保釈保証人になる人は誰もいないだろう。)

次に、2020年1月5日(日)のコメントで紹介しました2017年12月1日(金)付けの日本経済新聞の記事(「何が生産地を決めるのか」)の
スキャン画像のファイル名の日本語訳を書き忘れていました。
国際的な製造業と小売業とを比較し、続きの言葉(英文の後半)も追加した上で、英文と日本語訳を今日書きたいと思います。

In case of a manufacturing company, a question "What determines a place of a manufacture?" should be asked,
whereas, in case of a retailing company, a question "What determines a place of a storage?" should be asked.
(製造業の場合は「何が生産地を決めるのか?」と尋ねなければならないのですが、
小売業の場合は「何が保管地を決めるのか?」と尋ねなければなりません。)