2019年9月9日(月)

「本日2019年9月9日(月)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」

Today (i.e. September 9th, 2019), 144 legal disclosure document has been submitted to EDINET in total.

本日（すなわち、2019年9月9日）、EDINETに提出された法定開示書類は合計144冊でした。

2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ（昨日現在、合計265日間のコメント）。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク（2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火)）
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その2（2019年5月1日(水)〜2019年8月31日(土)）
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

各コメントの要約付きの過去のリンク　その3（2019年9月1日(日)〜）
http://citizen2.nobody.jp/html/201909/PastLinksWithASummaryOfEachComment3.html

2019年8月21日(水)日本経済新聞
新生銀株売却 総額630億円　米投資ファンド
（記事）

2019年8月21日(水)日本経済新聞　公告
売出価格等の決定に関するお知らせ
株式会社新生銀行
（記事）

2019年8月28日(水)日本経済新聞
新生銀行の株式 米ファンド売却　政府が筆頭株主に
（記事）

（ウェブサイト上と同じPDFファイル）

2019年8月20日
株式会社新生銀行
売出価格等の決定に関するお知らせ
ttps://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/190820_koukoku.pdf

2019年8月20日
株式会社新生銀行
売出価格等の決定に関するお知らせ
ttps://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/190820_offerprice_j.pdf

2019年8月23日
株式会社新生銀行
売出株式数の確定に関するお知らせ
ttps://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/190823_sharesoffered_j.pdf

2019年8月27日
株式会社新生銀行
主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
ttps://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/190827_shareholder_j.pdf

R1.08.20 16:28
株式会社新生銀行
訂正臨時報告書
（EDINET上と同じPDFファイル）
 

R1.08.27 15:03
株式会社新生銀行
訂正臨時報告書
（EDINET上と同じPDFファイル）

R1.08.27 15:04
株式会社新生銀行
臨時報告書
（EDINET上と同じPDFファイル）

R1.08.30 15:15
サターンＩＶサブ・エルピー
変更報告書（短期大量譲渡）　発行： 株式会社新生銀行
（EDINET上と同じPDFファイル）

R1.09.06 15:51
ＦＭＲ　ＬＬＣ
大量保有報告書（特例対象株券等）　発行： 株式会社新生銀行
（EDINET上と同じPDFファイル）

しかし、「提出者／発行者／ファンド」の欄に「新生銀行」の他に妙な文字列が表示されていたような気もするなと思い、
改めて検索し直してみましたら、旧筆頭株主からは適正に大量保有報告書が提出されていることが分かりました↓。

旧筆頭株主からは大量保有報告書が提出されていない、というのは私の間違いであったわけですが、
新筆頭株主が提出しているはずの大量保有報告書は一体どうなっているだろうかと思いました。
「提出者／発行者／ファンド」は「新生銀行」、「書類種別」は「大量保有報告書」、
「提出期間」は「全期間」で検索した結果がこれです↓。

新筆頭株主（日本の法人）は従前から「10.97％」を保有していますので、当然のことながら大量保有報告書を提出している
はずですが、EDINETで検索する限り、新筆頭株主（日本の法人）は大量保有報告書を提出していません（そのように見える）。
おそらくこの理由は、新筆頭株主（日本の法人）が大量保有報告書を提出してから5年超が経過しているからなのでしょう。
新筆頭株主（日本の法人）は、「深い」堆積（層、英語では"bank"）に「潜んでいる」（英語では"lurk"）のでしょう。
「深潜」→「しんせん」→「しんせい」→「新生」、実はこれが「新生銀行」の由来なのです（というのは冗談です）。

Concerning a secondary distribution of this time, no report of a possession of a large volume has not been submitted.
Excuse me, the former large shareholders have already properly submitted
their reports of a possession of a large volume respectively.

このたびの売出しに関して、大量保有報告書は1冊も提出されていません。
申し訳ありません。旧大株主らは既に各自の大量保有報告書を適正に提出しています。

The new largest shareholder has been lurking under the deep bank since 5 years after its being a large shareholder.
That's why a trade name of this bank is "Shinsei Bank" in Japanese.
Of course it's a joke though.

新筆頭株主は、大株主になってから5年後以降は、深い堆積の下に潜み続けているのです。
それで、この銀行の商号は日本語で「新生銀行」なのです。
もちろん冗談ですが。