2019年8月30日(金)



「本日2019年8月30日(金)にEDINETに提出された全ての法定開示書類」


Today (i.e. August 30th, 2019), 407 legal disclosure documents have been submitted to EDINET in total.

本日(すなわち、2019年8月30日)、EDINETに提出された法定開示書類は合計407冊でした。

 


店舗検索(野村證券株式会社)
ttps://www.nomura.co.jp/branch/


全国のお店一覧(大和証券株式会社)
ttps://www.daiwa.jp/service/channel/brc/product_list.html


支店一覧(SMBC日興証券株式会社)
ttps://www.smbcnikko.co.jp/cgi-bin/service/office/list.cgi

 

2019年6月27日
大和証券株式会社
営業所の新設及び支店の統合について
ttp://www.daiwa-grp.jp/data/attach/2838_065_20190627a.pdf

(ウェブサイト上と同じPDfファイル)




2018年12月18日(火)のコメントで、ソフトバンク株式会社の上場に関する記事を計26本紹介し、
「有価証券の上場には4つのパターンがある。」という資料を作成し、以降、集中的に証券制度について考察を行っているのだが、
2018年12月18日(火)から昨日までの各コメントの要約付きのリンクをまとめたページ(昨日現在、合計255日間のコメント)。↓

各コメントの要約付きの過去のリンク(2018年12月18日(火)〜2019年4月30日(火))
http://citizen.nobody.jp/html/201902/PastLinksWithASummaryOfEachComment.html

各コメントの要約付きの過去のリンク その2(2019年5月1日(水)〜)
http://citizen2.nobody.jp/html/201905/PastLinksWithASummaryOfEachComment2.html

 

 



【コメント】
今日は、昨日のコメントの訂正をして、関連する話題について一言だけ書きたいと思います。
私は昨日のコメントで、「証券会社の数は1社のみである方が多くの点で望ましい。」という趣旨のことを書きました。
そのコメントの中で、私は次のように書きました。


>By the way, Yamaichi Securities Co., Ltd. was the fourth established securities company in Japan.

>ところで、山一證券株式会社は日本で4番目に誕生した証券会社でした。


この記述は間違っていました。
正しくは、「山一證券株式会社は日本で3番目に誕生した証券会社でした。」です。
そして、日本で4番目に誕生した証券会社は日興證券株式会社でした(1998年に日興證券株式会社は設立されました)。
つまり、1997年の後半から1998年の半ばまで、日本には証券会社は2社しかなかったわけです。
1999年10月1日に日本の証券制度は根本的に変わった(証券取引法の規定が大きく変わった)わけですが、
1999年10月1日以降に日本ではネット証券を始めとする数多くの証券会社が誕生しました。
1998年の半ばから1999年9月30日までの間は、日本には証券会社は3社しかなかったわけです。
記憶がおぼろげなのですが、日興證券株式会社は、2001年10月に持株会社制へ移行したのですが、持株会社の商号が
「日興コーディアル證券株式会社」となった(そして、その持株会社の傘下に証券業を営む「日興證券株式会社」が存在した)、
という経緯があるのだと思います。
日興コーディアル證券株式会社は、その後米シティグループの傘下に入ったり商号変更を繰り返すなどしているようでして、
複雑な変遷を経ており、日興証券株式会社のその後の紆余曲折についてはこれ以上は書きませんが。
個人向け(リテール)の証券業を営んでいる会社(日興証券株式会社)は、
現在は「SMBC日興証券株式会社」(三井住友フィナンシャルグループの子会社)という商号になっているようです。
SMBC日興証券株式会社の支店は現在全国に151店舗あります。
野村證券株式会社同様、47都道府県全てに支店があるようです。
ちなみに、野村證券の店舗数は、今年4月の時点では156店舗だったのですが、8月末現在では139店舗となっているようです。
そして、大和証券株式会社の店舗数は162店舗となっています。
戦略的に減少させているということかもしれませんが、店舗数では野村證券株式会社は既に第3位となっています。
店舗数と預かり資産の規模は比例するところもある(今ではオンライン取引が中心となっているかもしれませんが)と思うのですが、
他の証券会社2社はむしろ店舗数を増加させている傾向にあるように思えます。
ところで、「コーディアル」のつづりは"cordial"(心からの、誠心誠意の、心底からの、という意味)です。
"cordial"とよく似たつづりの英単語に"cardinal"(きわめて重要な、基本的な、主要な、という意味)があります。
そして、"cardinal"には「枢機卿」という意味もあります。
「枢機卿」("cardinal")は「ローマ教皇 (Pope) の最高顧問で新教皇を互選する」という役割を担っているわけですが、
簡単に言うと、"cardinal"の中からローマ教皇 (Pope) が選ばれるわけです。
"cardinal"の中からローマ教皇 (Pope) を選ぶ選挙のことを「コンクラーベ」といいます。
実は私は、1990年に当時のローマ教皇 (Pope) に会ったことがあります。
"cardinal"や「コンクラーベ」について話をしていましたら、当時のローマ教皇 (Pope)が私に会いに来たのです(実話です)。
1990年に当時のローマ教皇 (Pope)が公式に来日したことがあったのですが、実はその前に日本に来て私に会っていたのです。
思い出して自分でも驚いたのですが、実は私は日本で(そして日本人で)初めてローマ教皇 (Pope)に会った人物なのです。